布引温泉の由来

牛に引かれて善光寺

 

むかしむかし、信濃の小県に心が貧しい婆がおったとさ。

 

ある日のこと、婆は布をほしていると、どこからか牛が一頭やってきて、角に布を引っかけて走り去っていったと。 婆は腹を立てて、憎たらしい牛めと、そして布を返せと叫び怒り牛を追いかけていったそうな。

 

しかし牛の足は早く、追いつかず、そして追いかけ追いかけていると、善光寺まで行ったそうな。

すると牛はそこで、す~と見えなくなり、すると善光寺の仏さまの光が婆にそそいだとさ。

 婆はふと、足元にたれていた牛のよだれを見ると、文字になっていて、観音菩薩様の言葉が書いてありそれを読んだ。

 

それを読んだ婆はわが身をふりかえり衝撃がはしり、そこでその観音菩薩様を信じ、その夜ず~と善光寺如来の前で念仏をとなえたそうな。

そして、白い布を戻そうなどと欲を考えずに家に帰り観音様を深く信じ暮らしたそうな。

 

たまたま近くの観音堂にお参りしたところ、あの白い布が観音様の足元にあったそうな。

婆は、牛は観音菩薩様であったのだと気づき、その後善光寺の仏さまを信じて、仏に導かれ末永く幸せな生活し、そして安らかに成仏したそうな。

 

観音様はその言い伝えから、布引観音と言われ、そしてこの近在にある温泉はこの観音様にちなんで、布引温泉と言われるようになりました。

そんな物語に想いをよせ「布引温泉・こもろ」の温泉に浸かってリフレッシュしてみませんか・・・

 もちろん、美味しいお料理も皆様をお待ちしております。

 

 

 関連サイト 善光寺 http://www.zenkoji.jp/

 

 

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